11月11日(水)~13日(金)まで、磐梯町の町民の方々と「徳一ゆかりの寺院を訪ねて 奈良・京都の旅」に行ってきました。行程中、一般の旅行では、なかなかお逢い出来ない寺院の管首さんや国宝に触れあう機会を頂き参加者一同、感激の内に旅行を終えました。
こういった機会を与えて頂いたのも1200年も前に奈良の都を離れ、磐梯町に仏都を開いた徳一菩薩の功績だと感じました。
室生寺 慧日寺金堂 のモデルとなった施設です。
長谷寺 本堂の舞台からの紅葉は絶景!
長谷寺 この入口から入場して、ご本尊観音様の御足に触れてきました。
興福寺 興福寺国宝特別公開2009 ———お堂でみる阿修羅展———を見学しようと朝から行列が出来てましたが、多川管首様のご配慮で開場前に見学する特別な許可を頂き、磐梯町民号ご一行様の貸切で「国宝 阿修羅」像にお逢いして来ました。感動でした!!!
興福寺 仮金堂 の裏口からの入場!
この建物の中に国宝 阿修羅像をはじめとする八部衆・十大弟子像の
現存する天平乾漆像14躰すべて安置されてます。
皆、緊張のおもむきでの入場でした。
興福寺 徳一菩薩が若き日に修行を積んだ法相宗の
大本山 興福寺の多川管首さまからのご法話を頂きました。
興福寺 本坊前にて記念撮影
薬師寺 法相宗の大本山 薬師寺にて、松久保長老さまからのご法話を頂きました。
東大寺 大仏殿の裏庭 ここも一般参拝者は入れない場所ですが、
特別にご案内頂きました。ですから、記念撮影も貸切での撮影となりました。
東大寺 大仏殿内
通常、階段の下からの参拝となりますが今回のツア−では、
階段を上がり「奈良の大仏」様に直接触れる特別な許可を頂きました。
清水寺 『今年の世相を表す漢字』で有名な清水寺の森管首さまから、ご法話を頂きました。
清水寺 円通殿にて
一般参拝ではなかなか入れない清水寺の迎賓間である「円通殿」にて記念撮影